すべての中学生に運動やスポーツの楽しさ・喜びを味わわせる機会を保障するために、全国大会に出場することができるように道を開くとの観点から、拠点校部活動について以下のように整理する。
1.事業主体と実施主体
実施の事業主体は、区市町村教育委員会または都道府県教育委員会、区市町村中学校長会または都道府県中学校長会(以下、事業主体)とする。実施主体は、区市町村立中学校・義務教育学校とする。
2.実施対象校
実施対象校は、事業主体の判断に委ねる。
3.実施期間
原則1年間(年度単位)とするが、継続も拒まないものとする。もしくは、事業主体の判断に委ねる。
4.実施上の留意点
原則は、事業主体の作成した実施上の留意点によるものとする。
(1)参加の承認
生徒の在籍校並びに拠点校の校長の承認を必要とする。また、参加生徒及び保護者は、拠点校の部活動規定・生活指導に同意すること。
(2)大会等への参加
登録については(拠点校のみの登録か関係学校すべての登録)、事業主体の判断に委ねる。大会参加等の連絡は、拠点校が対応する。
(3)拠点校への移動
拠点校への移動に関しては、事業主体の判断に委ねる。
(4)安全管理
・在籍校から拠点校への移動は、在籍校の指示による。
・活動中は、拠点校の規則・顧問の指示に従う。
・在籍校及び拠点校の指導のもとでの移動・及び活動中の事故については、スポーツ振興センターの災害共済給付が適用する。
道内の運動部活動に取り組んでいる中学生が目標にしている北海道中学校体育大会が開催されております。しかし、ここ数年、以下のような事例が報告されており、大会の運営に支障をきたしております。
・駐車禁止場所への駐車(違法駐車を含む)や近隣商業施設への駐車
・会場の敷地内での喫煙や吸い殻の放置
・会場内のゴミの放置、会場内への土足
・一部競技での撮影禁止場所での撮影、選手の盗撮
・選手の写真や動画を使用した性的目的のSNS等への掲載
・試合等を撮影した動画の投稿サイトやSNS等への無断掲載
・競技役員、審判に対する暴言 など
本連盟は円滑な大会運営を目指し、関係の皆様にも大会時のお願いやマナー等を分かりやすく説明できるよう努力してまいります。しかし、開催地の状況等により、十分な環境を整えられない場合があることも御理解いただきたいと思います。 北海道中学校体育大会は、学校教育活動の一環として中学生に広くスポ-ツ実践の機会を与え、心豊かな、心身共に健康な中学生の育成をはかることなどを目的としております。
大会に関わった皆様が最後まで気持ちよく大会に参加できるよう、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
種目
専門委員長名
公開抽選後の連絡方法
陸上競技
専門委員長名 /
佐藤 光司
「タイムテーブル」「競技者注意事項」「公開練習要領」については、各地区の中体連事務局に送付する。また、陸上競技専門委員会HPにも掲載する。各種目の番組編成の結果についてはプログラムで確認する。
バスケットボール
専門委員長名 /
津村 昌彦
(1)郵送で抽選結果をお知らせします。
(2)公開抽選後、直ちにホームページで抽選結果をお知らせします。
サッカー
専門委員長名 /
家内 賢一郎
開催地より抽選当日、参加校にFAXでお知らせします。
問い合わせは、16:00以降のみ対応します。
ただし、開催地と連携ができれば WEB 上での連絡もあり得る。
ハンドボール
専門委員長名 /
藤澤 賢治
FAXでお知らせするとともに、抽選後できるだけ早く北海道ハンドボール協会のホームページに記載します。
軟式野球
専門委員長名 /
猪又 伸哉
公開抽選終了後、大会出場校へFAXでお知らせします。
その他に、大会ホームページを開設し、掲載する予定です。
体操競技
新体操
専門委員長名 / 福井 哲也・澤田 麻里
福井 哲也
澤田 麻里
競技日程及びゼッケンは申し込み終了後、10日以降に北海道中体連ホームページhttps://www.do-jpa.com/に掲載します。開催事務局への問い合わせには応じません。
バレーボール
専門委員長名 /
佐見 洋治
抽選結果については、後日当該チームへ送付します。
また、抽選後できるだけ早く下記のホームページに掲載します。
https://hokkaido-jpa-volleyball.com/
ソフトテニス
専門委員長名 /
庄司 浩人
開催要項、参加申込書、登録事項変更願い、組み合わせ抽選結果等については、北海道ソフトテニス実行委員会ホームページに掲載しますのでご参照ください。
●北海道ソフトテニス連盟
http://hokkaidosofttennis.com/
●全道ソフトテニス実行委員会
https://www.city.kitami.lg.jp/school/school-c-koizumi.html
卓球
専門委員長名 /
星 将則
北海道卓球連盟ホームページ、北海道中体連ホームページに掲載します。開催地事務局では一切問い合わせには応じません。
●北海道卓球連盟ホームページ
https://www.htta.jp/
バドミントン
専門委員長名 /
上山 敦司
抽選した組み合わせ結果は北海道バドミントン協会のWebページにアップする。
ソフトボール
専門委員長名 /
坂野 英一郎
公開抽選終了後、すぐに大会参加校の連絡責任者(監督)の所属校にFAXでお知らせいたします。その後、北海道ソフトボール協会のホームページに掲載いたします。
柔道
専門委員長名 /
黒田 公男
抽選結果はweb上においてのみ公開し、その問い合わせには一切応じません。
●北海道中学柔道専門委員会
http://zzr.s201.xrea.com/zcj15/index.html
剣道
専門委員長名 /
髙橋 周平
公開抽選後、開催担当校ホームページ、北海道中体連ホームページ、北海道中体連剣道専門委員会(Facebook)に掲載する。
相撲
専門委員長名 /
澤田 茂信
問い合わせのあった場合のみ知らせる。
スキー
専門委員長名 / 須藤 雅典・長沢 順
須藤 雅典
長沢 順
公開抽選後、道中体連ホームページで抽選結果をお知らせします。当番校への問い合わせは一切お答えできません。
スケート
専門委員長名 /
石原 宏希
予選の組み合わせは、予選自体がないので公開はありません。決勝の組み合わせは、Web(ホームページ)で公開します。
アイスホッケー
専門委員長名 /
平野 聖也
組み合わせ結果は各地区専門委員長に連絡をする。
1.北海道中学校体育連盟が主催する北海道中学校体育大会の写真撮影(含、ビデオ等の撮影)は、北海道中学校体育大会開催地実行委員長が許可をした業者に限る。
2.北海道中学校体育大会の各競技を撮影するためには、大会開催の1週間前までに、開催地実行委員会に撮影許可願いを提出し、撮影許可証を受け取ること。その際、以下の内容が明記された文書の提出を義務づけることとする。
①写真業者の個人情報保護方針
②利用目的の特定
③安全管理に関する措置
④第三者提供の制限
⑤本人からの開示要求及び苦情に対する対応
3.北海道中学校体育大会開催地実行委員会より撮影を許可された写真業者は、開催地実行委員会の発行する撮影許可証を身につけ、開催地実行委員会の用意したビブスを着用し撮影すること。
4.報道関係者・スポーツ雑誌社等で写真撮影を希望する者は、開催地実行委員会の許可を受け、開催地実行委員会の用意したビブスを借用し撮影すること。
開催地実行委員会より写真等の撮影を許可された写真業者は、撮影場所・条件等について開催地実行委員会からの指示を受け、大会運営に支障をきたさないよう配慮し撮影を行うこと。指示に従わない場合は、撮影許可を取り消すこともある。
個人情報・肖像権等の取り扱いについては十分に配慮し、「個人情報の保護に関する法律」に反しない取り扱いをすること。特に、インターネットを利用した販売については、個人のプライバシーが侵されることのないよう細心の注意を払い、インターネット上に写真を掲載して販売を行う行為は行わないこと。
附則1 本要項は平成23年5月9日制定
附則2 本要項は平成24年度北海道中学校体育大会夏季大会より施行する。
北海道中学校体育大会各競技の選手撮影をする写真業者(ビデオ、DVD等の撮影・販売業者も含む)は、北海道中学校体育連盟の個人情報保護方針に従うとともに、北海道中学校体育連盟写真業者撮影許可要項と、本運用細則を確認し了解のもとに撮影・販売を行うこととする。
1.写真業者とは、北海道中学校体育連盟が主催する北海道中学校体育大会各競技参加選手を撮影し、営利を目的として選手・チームに販売する者をいう。
2.「個人情報保護方針」及び「個人情報保護規定」が整備されていない写真業者は、撮影・販売を許可しない。
3. 販売方法については、事前に開催地実行委員会と協議し了解を得ることとする。
4.撮影した写真をインターネットを利用して掲示・公表し、それをもとに販売を行う行為は一切認めない。このような販売を行った写真業者は、次年度以降全ての種目の撮影を許可されないものとする。ただし、インターネット上に写真は掲載しないが、申し込みのみインターネットを利用する場合はこれに含まない。
5.写真撮影についても、公序良俗に反した行為をした写真業者も次年度から撮影を許可されない。
附則1 本細則は平成23年5月9日制定
附則2 本細則は平成24年度北海道中学校体育大会夏季大会より施行する。
1. 平成22年度冬季大会に向けて
①平成22年度第2回理事会において、写真業者許可に関しての確認を行う
・大会実行委員長のもと、開催地実行委員会で判断し撮影・販売の許可を与える。
・その際、販売方法について確認し、インターネット上に写真を掲載して申し込みを受け付けるなどの販売は行わないことを確認する(申し込みのみインターネットを利用する場合はこれに含まない)。
2. 北海道中学校体育連盟写真業者の選手撮影許可要項(仮)の作成について
①平成22年度第2回理事会において、上記要項の作成及び骨子について提案する。
②平成23年度第1回理事会において、上記要項(案)を提案し、正式に決定する。
③上記要項については、平成 24 年度大会より施行する。
1. 許可について
①開催地実行委員会の判断で許可できるものとする。
②審査の際、販売方法について事前に確認する(インターネット上に写真を掲載するなどの販売方法は許可しない)。
③開催地実行委員長名での許可証を発行する。
2. 撮影について
①撮影場所、撮影条件等について、開催地実行委員会の指示を受け、大会運営に支障をきたさないように配慮して撮影する。指示に従わない場合は、撮影を止めさせることもある。
②撮影者は、開催地実行委員会が発行した許可証を身につけ、報道関係用のビブスを着用するものとする。
1. 許可を与える条件について
①写真(ビデオ)業者の個人情報保護方針の提出を求める。
②北海道中体連個人情報保護方針に基づき、「業者に課せられる義務」を明示する。(例)利用目的の特定、安全管理に関する措置、第三者提供の制限、本人からの開示等の要求及び苦情に対する対応
北海道中学校体育大会にゼッケン(ビブス・ナンバーカード等を含む、以下ゼッケンとする)広告協賛を申し出た団体から協賛を受け、北海道中学校体育大会の開催に必要な経費の一部に充当し、大会運営の一層の充実を図るために活用することを目的とする。
1. 導入に際しては、決して安易に導入するのではなく、開催地等の財政的に厳しい状況を配慮し、慎重に検討し、財源確保のための導入であることを理解する。
2. 導入を検討する競技については、スキー競技に限定する。
3. 協賛金に関しては予算書に計上し、会計については明確かつ正確な処理を行う。
1. 学校教育活動の一環として北海道中学校体育大会が開催されていることから、これを協賛するに相応しい団体を募り選定する。
2. 協賛団体の募集については、開催地と北海道中学校体育連盟事務局(以下「道中体連事務局」とする)が相談し、募集することができる。
1. 協賛契約
①協賛団体との契約は、道中体連事務局と協賛団体との間で契約書または覚書を取り交わして行う。
②契約の期間は、原則として該当北海道中学校体育大会期間中とし、次年度以降も再契約することができる。
③分離開催の場合は、道中体連事務局と開催地実行委員会で相談し、分配することができる。
2. 協賛額と支払い方法
①協賛金の上限及び下限については設定しない。開催地及び協賛団体の実情に応じて協議し決定する。
②支払い方法は、道中体連事務局の口座に、契約書・覚書に記載された期日までに振り込むものとする。
3. 協賛金の活用
①協賛金の活用については、開催地実行委員会に一任する。ただし、会計処理については明確にする。
4. 広告内容
①選手に悪影響を与えないよう、教育的配慮を確実にする。
②企業名を原則とするが、開催地及び協賛団体の実情に応じ、商品名、ブランド名も可とする。
③大きさ、デザイン、色彩等については、関係者で十分に協議する。
④競技団体、開催地教育委員会との連携は十分にとる。
1. 平成22・23年度大会で試験的に導入し、その実績を踏まえて、平成24年度の第1回理事会で正式な提案を行う。
2. 平成22年11月12日第2回理事会で決定